【里典(りてん)】
【初登場】1巻第1話
【キャラクター人物像・エピソード】
戦争孤児の信と漂を引き取り、下僕として面倒をみていた人物。
里典というのは名前ではなく、役職の名前で集落の長のことです。
妻と有という子どもの3人暮らしで、下僕として信と漂の面倒を10年みています。
性格は絵に描いたような奴隷の主人的な感じで、信のことを鞭で打つこともあれば、漂の死を前にしてその亡骸を放置しておくのはかわいそうという感情も持つ、優しい里典と言えるでしょう。
信にはかなり手を焼いており、呼び捨てにされています(笑)
しかも漂の死の際に納屋をぶっ壊されています(笑)
おじさんなので、目尻にシミがあるのが特徴です。